2011年10月19日水曜日

ヨコハマトリエンナーレ2011 日本郵船海岸通倉庫

ヨコハマトリエンナーレ2011「OUR MAGIC HOUR 世界はどこまで知ることができるか?」日本郵船海岸通倉庫会場へ行ってきました。
1階の入ってすぐのところに、ヘンリック・ホーカンソンの大きな木の作品があって、それが3階まで続いています。

お腹がすいていたので1階のBankART Pubでコーヒーとクリームチーズのパテを注文しました。
平日のお昼前だったせいか、パブのお客さんは私だけでした。
薄くスライスされてカリカリに焼かれたパンに、とびきりおいしいクリームチーズのパテをつけて食べました。
どっしりとしたソファに座って、外からの風でテーブルクロスがはためいているのを眺めながらコーヒーを飲んで、パテを食べていると、ふと自分が自分として存在していることを確認できた気がしました。

横浜美術館の展示もいいけど、日本郵船海岸倉庫会場は倉庫のガランとした空間が、個人的にはとても好きになりました。
3階のクリスチャン・マークレーの「時計」という映像の作品が面白く、座ってしばらく見ました。
秋はいろいろと予定が入っていて、日本郵船海岸通倉庫会場は行けるかどうかわからなかったので、会期中に行くことができてよかったです。

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