2011年12月31日土曜日

良いお年をお迎えください

とうとう大晦日となりました。
お世話になっている皆様、このブログを読んでくださっている皆様、どうもありがとうございます。
来年もよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えください。

2011年12月30日金曜日

向日葵の種


向日葵の種は、模様が面白いですね。
F20のキャンバスにアクリル絵具で描きました。
種は可能性のかたまりという感じがします。

昨日、一昨日は年明けに描く絵のためのキャンバスを張り、下地を塗りました。
今日は家族で大掃除をしました。
近所を歩いていたら、メジロを見かけました。

2011年12月25日日曜日

写真洗浄 今年最後の参加

3.11の津波で流された写真を洗浄して被災地に返送する活動に、9月の終わりから参加させていただいています。
週末の、土日どちらかに参加していて(10月の子供の運動会の週は、参加できませんでした)、私は昨日が今年最後の参加になりました。
続けることができているのは事務局の皆様、他の参加者の方々が皆さんいい方ばかりだからでもあります。
最初は不安もありましたが、何度か参加するうちに少しずつ他の方とも打ち解けることができてきたように思います。
自分のやっていることがどれだけ役にたてているのかは、わかりません。
でも、小さなことでも自分にできることを考えて、やっていきたいと思います。
大切な写真を心を込めて洗浄して、一枚でも多くお返しすることができますように。

2011年12月24日土曜日

Gallery-T 依藤 奈奈展

片瀬海岸のギャラリーTで開催されている、依藤 奈奈展を見てきました。
Gallery-Tに行くのは初めてでしたが、江ノ電の江ノ島駅から歩いてすぐのところにあり、迷わず行けました。
商店街に面したさっぱりとした空間で、依藤さんの絵がよく映えていました。
抽象的な絵がほとんどで、色がきれいで、見ごたえのある油彩作品でした。
ギャラリーの隣の玉屋羊羹屋で羊羹を買いました。
家に帰って食べたら、とてもおいしかったです。

Gallery-Tに行ったあとに、江ノ島のカフェーマルという喫茶店に行き、コーヒーを飲みました。
素敵なお店だったので、また行きたいです。

2011年12月22日木曜日

冬至

今日は冬至ですね。
かぼちゃのいとこ煮を作って食べ、柚子湯に入りました。
子供が大きくなっても、冬至に一緒にかぼちゃを食べたこと、柚子湯で温まったことを覚えていてくれるといいな。

2011年12月20日火曜日

アトリエ キリギリス 「本 ということ」

藤沢のアトリエ キリギリスで「本 ということ」という展示が開催されています。
12/18に行われたイベント「グランデールの夜」に行ってきました。
童話「グランデール」のフランス語の朗読とかわいい子供達が登場する映像作品をワクワクしながら楽しみました。
あちこちにさまざまな本や絵本、本をテーマにした作品が展示されていて、参加されているそれぞれの方の本に対する思いが伝わってきます。
私は以前から探していた長 新太さんの「ちへいせんのみえるところ」を買いました。美しくて、面白い絵本です。
この展示は12/25までです(12/20はお休みです)。本や絵本が好きな方は是非行ってみてください。
アトリエ キリギリス http://atelier-kirigiris.com/

2011年12月14日水曜日

国立新美術館「モダン・アート、アメリカン」

国立新美術館「モダン・アート、アメリカン 珠玉のフィリップス・コレクション」を最終日の12/12に見てきました。
ずっと忙しくて行くかどうか迷ったのですが、どうしてもジョージア・オキーフの絵が見たくて。
「知られざるジョージア・オキーフ」(アニタ・ポリッツァー著、晶文社)という本を読んでいて(いつ読み終わるかわからないけど)、オキーフの絵を見ないと、年が越せないような気分になってしまったのです。
ジョージア・オキーフの絵は、3~4枚しか展示されていないときいていたので、そのために六本木まで行くのもどうかとは思ったのですが、結果的には行ってよかったです。
私は「白地に暗赤色の大きな葉」という絵が一番好きでした。
じっと見ていると、深い色合いに吸い込まれるような気持ちになりました。
展示されていたジョージア・オキーフの絵はどれもそれほど大きくないのに、圧倒的な力をもっているように感じられました。
静かな強さというか。
エドワード・ホッパーやサム・フランシス、マーク・ロスコ等、他の作家の作品もよかったです。
その他にも、私は植物の絵を描いているので植物を題材にした作品には自然と目がいきました。
時間がなくてあまりゆっくり見られなかったけど、満足して帰ってきました。
これでやっと年が越せそうな気がしてきました。

2011年12月11日日曜日

ギャラリーCN Nouvelle Vague

藤沢のギャラリーCNの企画展「Nouvelle Vague」のオープニング・レセプションに行ってきました。
現役美大芸大生のグループ展です。
5人の作家さんは全員女性で、絵画作品と、写真の作品がありました。
皆さんそれぞれのセンスを持っていて、作品の説明もしっかりされていました。
作家さん達の若いエネルギーに圧倒されました。
私もつい最近まで学生だったような気がするときもあるけど、やはり歳をとったのだと、そして子供もあと10年くらいでこの方々と同じ歳になるのだなあと感じました。
この世代の方々とは普段あまり接点がないので、いい刺激になりました。
この展示は12/18(日)までです。
ギャラリーCN http://gallery-cn.sakura.ne.jp/

2011年12月9日金曜日

ローズマリー


ローズマリーは色や形も好きだけど、香りも好きです。
F20のキャンバスに、アクリル絵具で描きました。

昨日は小学校の餅つきのお手伝いに行きました。
5月から、畦付け、田植え、鴨の網掛け、案山子作り、稲刈り、脱穀と参加して、昨日が米作り体験しめくくりの「餅つき」でした。
自分達が育てたもち米で、お餅を作るのです。
お米ができる過程を子供が体験するのはとても大切なことだと思います。
子供が食べ物がどのように作られるかを知らずに、スーパーやコンビニに行けば簡単に手に入ると思ってしまったら困ります。
泥だらけになって田植えをしたり、かわいい合鴨のひなを見たり、工夫して案山子を作る体験を子供ができてよかった。
米作り体験を支えてくださる地域の方々や、先生方に感謝します。
私も今年は作品展やPTAの仕事で忙しかったけど、頑張って米作り体験のお手伝いをしました。
昨日は私はお餅を丸める係になって、つきたてのお餅をひたすら丸めました。
子供は餅つき楽しかったと言い、お餅がおいしかったと言っていました。
お餅は餡子、黄粉、醤油の3種類の味付けで、とてもおいしかったです。

2011年12月6日火曜日

gineta「陶と織りの二人展」

藤沢のギャラリー、ginetaの「陶と織りの二人展」、最終日の12/4に見に行きました。
山下秀樹さんの陶・うつわの作品と、田中朋也さんのカラーコットン・カラーウールの作品。
陶も織りも素材の持ち味を生かしたシンプルな作品が多く、かっちりしたデザインの陶器とあたたかみのある織りの作品の組み合わせが素敵でした。
綿の育て方や羊のお話を伺ったり、陶器のカップやお皿を見せていただき、大変勉強になりました。
ginetaさんは今年はこの展示が最後だそうで、「よいお年を」とご挨拶しました。
来年の展示も楽しみです。
gineta http://members.jcom.home.ne.jp/gineta/