2011年10月31日月曜日

もち米(籾)


もち米の籾(稲の穂からとったままで、籾殻がついている)です。
ケナフの水彩紙にインクで描きました。大きさはサムホールです。
12月に餅つきをするそうなので、参加したいと思っています。

土曜日は写真洗浄のためのアルバム解体作業に参加したあと、藤沢のギャラリーCNの「CNコレクション展」を見に行きました。
CNさんのコレクション、私は好きです。
植物の木版画が、美しいのです。
コレクション展は11/6(日)までです。
ギャラリーCN http://gallery-cn.sakura.ne.jp

昨日、日曜日は母校の女子美術大学の女子美祭に行きました。
子供が女子美を見てみたいと言っていたので、連れて行くことに。
久しぶりに行った女子美はエネルギーがあふれていて、どんどん新しいものが生まれている気配がしました。
模擬店の焼きうどんやパンケーキを買って食べたり、子供にアトリエや図書館を案内して歩きました。
子供は女子美生の作品を見たり、陶芸のろくろ体験をさせてもらってとても刺激を受けたようで、また行きたいと言っています。
また連れて行かなくては。

2011年10月24日月曜日

影絵クリエイター 岩瀬 裕夏さん

影絵クリエイター 岩瀬 裕夏さんが「ARIGATO(ありがとう)」をテーマにした1-BOX ART展に出展されています。
岩瀬さんの作品は西武池袋本館2階特設会場中央エスカレーターエリアに展示されていて、会期は10/30(日)までです。
昨日、私は3.11の津波で流された写真を洗浄するためのアルバム解体作業(写真を一枚一枚洗浄できるようにするための準備作業)に参加したあと、池袋へ向かいました。
岩瀬さんの作品はHPでは見ていたけれど、実物を見たのは初めてでした。
キラキラした幻想的な世界、作りこまれた作品から岩瀬さんの思いが伝わってきて、じっと見入ってしまいました。
見に行けてよかったです。
いつか岩瀬さんの他の作品も見てみたいです。
岩瀬 裕夏さんHP 影絵の魔術http://www014.upp.so-net.ne.jp/comit/

2011年10月19日水曜日

ヨコハマトリエンナーレ2011 日本郵船海岸通倉庫

ヨコハマトリエンナーレ2011「OUR MAGIC HOUR 世界はどこまで知ることができるか?」日本郵船海岸通倉庫会場へ行ってきました。
1階の入ってすぐのところに、ヘンリック・ホーカンソンの大きな木の作品があって、それが3階まで続いています。

お腹がすいていたので1階のBankART Pubでコーヒーとクリームチーズのパテを注文しました。
平日のお昼前だったせいか、パブのお客さんは私だけでした。
薄くスライスされてカリカリに焼かれたパンに、とびきりおいしいクリームチーズのパテをつけて食べました。
どっしりとしたソファに座って、外からの風でテーブルクロスがはためいているのを眺めながらコーヒーを飲んで、パテを食べていると、ふと自分が自分として存在していることを確認できた気がしました。

横浜美術館の展示もいいけど、日本郵船海岸倉庫会場は倉庫のガランとした空間が、個人的にはとても好きになりました。
3階のクリスチャン・マークレーの「時計」という映像の作品が面白く、座ってしばらく見ました。
秋はいろいろと予定が入っていて、日本郵船海岸通倉庫会場は行けるかどうかわからなかったので、会期中に行くことができてよかったです。

2011年10月17日月曜日

カフェ・ド・ルノン展示風景

9/5~10/1カフェ・ド・ルノン「堅田 あずさ・堅田 萌 二人展」展示風景です






たくさんの方にお越しいただき、ありがとうございました。

昨日、写真洗浄に行ってきました。私は3回目の参加でした。
私にできることは限られているけれど、できることはしたいと思っています。
松浦弥太郎さんの「くちぶえカタログ」という本を読みました。
文章もとても面白いし、モノクロの写真も素敵です。
「くちぶえカタログ」というタイトルがいいですね。


2011年10月13日木曜日

黒米


黒米。大きさはF20です。
皆様、この絵を「コーヒー豆」とおっしゃるのですが、コーヒー豆ってこういう形だったっけ?
小学校の米作り体験で田植えをしたとき、黒米も一緒に植えました。
黒米は白米と一緒に炊くとプチプチ・モチモチした食感が楽しめて、夏バテで食欲がないときによく食べました。

今日は小学校の米作り体験の稲刈りの日でした。
黒米は既に刈ってあって、もち米の稲刈りをしました。
鎌で稲を刈って、刈った稲をきれいに束にして並べていきました。
子供も大人も、皆で協力して作業をしました。
稲刈りが終わったら、脱穀。
刈った稲を皆で運んで機械にかけました。
脱穀後、機械で刻まれた茎を肥料にするため田んぼに撒く作業と、長いままの茎を山型にまとめて干す作業をして、解散となりました。
朝9時から午後4時まで、途中休憩をはさみながらの作業は力仕事が多く、明日はきっとかなり筋肉痛になっているだろうな。
小学生の子供は午前中の稲刈りが終わったら学校に戻ってしまったけど、午前も午後も作業した母はもうクタクタです。体が痛い。
でもお米を作る大変さを親子で体験させてもらえたのは、とてもありがたいです。
大変なことを経験できるのがありがたいというのも不思議ではありますが、大変さを知らないで毎日お米を食べるよりは、知っていて食べるほうがいい気がします。
最後にホクホクの焼き芋をいただいて帰りました。
きっと今夜はぐっすり眠れることでしょう。

2011年10月9日日曜日

写真洗浄

東日本大震災の津波で流された写真を洗浄し、被災地に返送する活動が行われています。
私は今日、2回目の参加でした。
3/11の地震が起こってから、何か自分にできることはないか考えてきましたが子供もいるし、時間的にも経済的にも東北へ行くのは今のところ難しいです。
そんな中この活動を知り、参加させていただけることになりました。
思い出が詰まった写真はとても大事なものだと思うので、それをきれいにして被災された方々にお返しするのはとても大切なことだと思います。
写真を洗浄する作業は刷毛や筆を使うし、集中力が必要なところが、絵を描くのと少し似ている気がします。
休日、夫に子供の面倒をみてもらえるときしか行けないけれど、できるだけ参加したいと思います。
1枚でも多く、きれいになった写真を届けられますように。
MM思い出返し隊http://blog.livedoor.jp/shashin_senjo/

2011年10月8日土曜日

アトリエ キリギリス 「フクモ例大祭」

藤沢のアトリエ キリギリスさんで「フクモ例大祭」という展示が開催されています。
今日はフクモ例大祭特別イベント「フクモ寄合」に行ってきました。
陶器の作品も作家の福本 歩さんもものすごいインパクトで、ただただ圧倒されました。
何から何まですべてが独創的な世界で、キリギリスさん、普段と全然違う空間になっていました。
フクモ例大祭は10/16までやっているので、是非行ってみてください(10/11はお休みです)。
すごく面白いです。
アトリエ キリギリスhttp://atelier-kirigiris.com

2011年10月3日月曜日

ありがとうございました

娘の絵「葡萄」「林檎」「紫陽花」
カフェ・ド・ルノンの「堅田 あずさ・堅田 萌 二人展」、一昨日終了しました。
おかげさまでたくさんの方にお越しいただき、本当にありがとうございました。
感想を書いていただいたノートは、私の宝物です。
作品展に来られなくても準備中励ましてくださった方、手伝ってくださった方、ありがとうございます。
カフェ・ド・ルノンの鈴木ジョサフさん、絵画教室 星の子の鈴木誠子さんには、本当にお世話になりました。
至らないこともあったかと思いますが、皆様温かく見守ってくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。
これを糧に、これからも絵を描いていきたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。