2012年6月25日月曜日

アトリエ キリギリス Mail art project THE FUTURE

藤沢のアトリエキリギリスで開催されている、Mail art project THE FUTUREを見てきました。
様々な国の様々なアーティストの郵便物の作品が大量に展示されていて、全ての作品を見るのが難しいくらいでした(天井に貼られている作品もありました!)。
過去にアトリエキリギリスで展示をされた作家さんの作品もあり、知っている作家さんの作品を探すのが楽しかったです。
こんなに多種多様な作品が届くなら、毎日ポストを開けるときワクワクするだろうなと思います。
アーティスト・スタンプという、アーティストオリジナルの切手のようなシールもそれぞれの個性があって面白かったです。

この展覧会は7/1までです(月・火はお休みです)。

アトリエ・キリギリス http://atelier-kirigiris.com

2012年6月24日日曜日

GALLERY CN  檜垣 文乃 展 とりのめより

藤沢のGALLERY CNで開催されている、檜垣 文乃展 とりのめより のオープニングレセプションに行ってきました。

木彫の小さな人たちと、ドローイング作品。
木彫作品は、ご自身や、お友達などをモデルにして作られているそうです。
「とりのめより」というタイトルは、鳥の目から見たらという距離感のことですが、私は賑やかなオープニングレセプションの空間の中に、静かな小さい人たちの世界が存在しているようにな、不思議な感じがしました。
座っている人、歩いている人、立ち止まっている人….。
それぞれのポーズや、着ている服、表情など、その人の個性が表れています。
ドローイングは、人々を遠くから見たような作品と、食べ物や人物をかっちり描いた作品がありました。
対象を遠くから見たときの絵、近づいて見たときの絵…、ものを見るときの距離感に対する意識の仕方が面白いと思いました。
また、ウクレレ、リコーダー、鍵盤ハーモニカ、シャカシャカ?(シェイカー?)の演奏もあり、とても楽しかったです。

この展覧会は7/8までです(月・火はお休みです)

GALLERY CN  http://gallery-cn.sakura.ne.jp

2012年6月20日水曜日

New!&吉田スーツ 亀山和明個展

虎ノ門のNew!&吉田スーツで開催されている、亀山和明さんの個展を見てきました。
亀山さんの海の絵は、亀山さんが美しいと思ったものを確信を持って描かれているように感じました。
そして、お店の外のショウウィンドウに飾られた大きな絵や、お店の中の海が月明かりに照らされているガッシュの絵など、100年後に見ても今と同じ新鮮さで美しく感じられるのでは?と思います。
美術の世界は多様で、悩むことも多いですが、自分が美しいと思うものを美しく表現することができたなら、それ以上迷う必要はないのかもしれません。
どっしりした感じの木の額縁も素敵でした。
この展覧会は本日6/20までです.

亀山和明さんギャラリーサイト http://kameyamakazuaki.com/

2012年6月17日日曜日

Daisy's Cafe kako-okada落ちゆく雫は飲み干して

鎌倉市長谷のDaisy's Cafeで開催されている、kako-okada ~落ちゆく雫は飲み干して~を見てきました。
梅雨らしく、紫陽花が描かれた絵などが展示されています。
今回、どのように絵を描いているか教えていただき、オカダ カコさんの絵を見たときに受ける不思議な印象について何となく納得しました。
絵の描き方は人によって違い、それぞれこだわりがあるのは面白いですね。
渋い薄墨と、鮮やかなアクリル絵具を組み合わせて使っているのも、色の対比が素敵だと思いました。
Daisy's Cafeのジャスミンズライスもおいしかったです。

この展覧会は6/22までです。

オカダ カコさんブログ http://kakosonogo.exblog.jp/

2012年6月8日金曜日



「萌」。F40のキャンバスにアクリル絵具で描きました。
この絵は、第62回藤沢市展に出品しました。
お忙しい中足を運んでくださった皆様、どうもありがとうございます。
自分の子供や次の世代の人達に向けて、手紙を書くような気持ちでこの絵を描きました。
子供に何を伝えるべきか?ということをいつも考えます。
思うようにいかないことも多々あるけれど、大切だと思うことはできるだけ伝えたい。
この絵から、植物が芽吹くときの生命力が伝わればいいなと思います。

2012年6月4日月曜日

ラ・ケヤキ ぬぬぬパナパナのぬぬ2012

新宿区内藤町のラ・ケヤキで開催されている、「ぬぬぬパナパナのぬぬ2012」を見てきました。
緑に囲まれた一軒家で、沖縄を中心とした様々な作家さんの染織作品が並んでいます。
大学時代の同級生、浜川史江さんが服や帯を出品されていて、彼女のあたたかい人柄が作品から伝わってきました。
帯やストール、小物など、どれも優しい色合いで、絹や芭蕉、綿など天然素材が使われています。
気の遠くなるような時間と手間をかけて織られた布。
作品や素材について作家さんが説明してくださるのを伺っていると、どの作家さんも自然との共存を考え、織られた布を大切に扱っていることが感じられました。
会場で田町まさよさんのベジ・ランチをいただきました(一日限定40食)。
素材本来の味が引き出されていて、とてもおいしかったです。
ランチと一緒にいただいたお茶も、不思議な味でおいしかったです。

この展覧会は今日(6/4)までです。

ぬぬぬパナパナ http://nunupana.com