藤沢のGALLERY CNで開催されている、檜垣 文乃展 とりのめより のオープニングレセプションに行ってきました。
木彫の小さな人たちと、ドローイング作品。
木彫作品は、ご自身や、お友達などをモデルにして作られているそうです。
「とりのめより」というタイトルは、鳥の目から見たらという距離感のことですが、私は賑やかなオープニングレセプションの空間の中に、静かな小さい人たちの世界が存在しているようにな、不思議な感じがしました。
座っている人、歩いている人、立ち止まっている人….。
それぞれのポーズや、着ている服、表情など、その人の個性が表れています。
ドローイングは、人々を遠くから見たような作品と、食べ物や人物をかっちり描いた作品がありました。
対象を遠くから見たときの絵、近づいて見たときの絵…、ものを見るときの距離感に対する意識の仕方が面白いと思いました。
また、ウクレレ、リコーダー、鍵盤ハーモニカ、シャカシャカ?(シェイカー?)の演奏もあり、とても楽しかったです。
この展覧会は7/8までです(月・火はお休みです)
GALLERY CN http://gallery-cn.sakura.ne.jp
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