茅場町のBASE GALLERYで小川敦生さんの展覧会を見てきました。
鏡や紙に描かれた線の作品。
起点も終点もわからない一本の線による作品は、動物のような、植物のような、人間の無意識の世界のような…。
線をずっと辿って見ていくと、果てしない世界が広がっていて、気が遠くなるようでした。
animationというタイトルにも図録の文章にも、なるほどと思わせるところがあり、作品は近寄って見ても、遠くから見ても美しく、線は止まっているのに、生きて動いているように見えます。
鏡の作品も、紙の作品も、素晴らしかったです。
この展覧会は、昨日、2/8に終了しました。
最終日に間に合ってよかったです。
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