2011年5月24日火曜日

アマリリス




一昨年の秋、いただいたアマリリスの鉢植え。
いただいてすぐに花が咲いたあと1年以上の間、新しい葉は出ても、花が咲くことはありませんでした。
ときどき水をやり、大きめの鉢に植え替え、雨がひどいときは室内に入れたり(雨にあたると病気になってしまうそうなので)、葉の汚れを拭いたり、肥料をやったり…。
本やインターネットで育て方を調べ、お花屋さんにも相談して世話をしていましたが、昨年のある時期からは数枚の葉が長く伸びているだけで、何の変化もありませんでした。
今ある葉が枯れたら、株ごと処分するしかないのかな…と、残念に思っていたら、今年、暖かくなってきた頃に新しい葉が出始め、しばらくすると花茎が出てきました。
そして、大きな美しい花を咲かせたのでした。
あまりの美しさに圧倒されてしまいましたが、無我夢中で描きました。
私は園芸の専門家ではないので、土の中で何が起こっているのか、本当に不思議です。

GWが終わってから、子供の学校関係の用事が続きました。
娘が通う小学校では5年生は米作りの体験をすることになっており、保護者もお手伝いをします。
先日、田植えの準備の「畦付け」という作業をしました。
6月に田植えをする予定です。

2 件のコメント:

  1.  こういうのって人間にもありそうだといつも思います。解決しない問題に苦しい時、実はすぐそこに出口はあるんじゃないかと。
     素敵な話だね。
    田植え、面白そう! もう5年生だっけ!? 早いっ!

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  2. >ayaちゃん
    そうだね、人間にもあるかもね。
    きっともともと春に花が咲く植物なのに秋に咲いたから、次の年は春も秋も咲かなくて、今咲いてるんじゃないかな。
    じっくりつきあってみるとわかってくることってあるよね。
    田植えは泥んこになるだろうなあ。
    農作業用の長靴を買おうかな。

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