2013年5月18日土曜日

ラ・ケヤキ ぬぬぬパナパナのぬぬ2013

新宿内藤町のラ・ケヤキで開催されている、「ぬぬぬパナパナのぬぬ2013」を見てきました。
会場のラ・ケヤキは新宿御苑の近くにある緑にあふれた素敵な場所です。
沖縄を中心とする様々な作家さんの帯やショールなど、今回は京都の扇子や、大阪の鼻緒作家さんの鼻緒などもありました。
自然の中にある素材を使って人の手によって作られた作品は優しい色合い、手触りで、どこかホッとするような、それでいて思わず背筋が伸びるような、そんな気持ちになりました。
絹、綿、羊毛等、素材についての説明を伺うことができ、大変勉強になりました。
それぞれの作家さんが真剣に素材と向き合っている姿勢が伝わってきます。

今日はお天気がよかったので、田町まさよさんのベジランチをテラスでいただきました。
田町さんのお料理をいただくのは今日で3回目でしたが、本当においしかったです。
素材の良さが引き出された、素晴らしいお料理でした。

「何を作るか」とか「何を使うか」ということは必然的に「どう生きるか」ということにつながってくると思うのですが、頭でいろいろ考えることも大切だけど、目で見たり、手で触ったり、口で味わったりして感じることもけっこう大切ですね。
もっといろいろ経験したり勉強したりして自分の感覚を培っていきたいと、今日あらためて思いました。

「ぬぬぬパナパナのぬぬ2013」は、5/20(月)までです。

ぬぬぬパナパナ http://nunupana.com/
ぬぬぬパナパナのぬぬ2013 http://nunupana.com/uchikui/future/#000750

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