2013年6月12日水曜日

ベジアートフェスタ 野菜の絵

堅田あずさ「スナップえんどう」

「スナップえんどう」。
3月に高知の藁工ミュージアムで開催された野菜が主役の展覧会「ベジアートフェスタ」で展示していただいた絵です。
大きさは葉書サイズで、他にもたくさんの方の野菜の絵が展示されていました。
会期中に家族で展示を見に行くことができたのでよかったです。

こちらは堅田 萌が出展した「ラディッシュ」。
堅田 萌「ラディッシュ」

最近、高山なおみさんの「たべる しゃべる」(文春文庫)を読みました。
料理家の高山なおみさんがいろいろな人のところで料理を作って、食べながらおしゃべりする本です。
レシピと写真付きで、高山さんとそれぞれの人たちの「たべる」ことへの思いや姿勢が伝わってきます。

私は4月に娘が中学校に入学してお弁当作りが始まったのと、娘が食べる量が全体的に増えてきて、それに伴い洗い物も増えたりして台所に立つ時間が以前より長くなりました。
自分の用意した食事が家族の体を作っていると思うと「たべる」ということに関してもだんだん真面目に考えるようになってきています。
といっても手の込んだ料理はそれほど作っていなくて、素材や調味料をひとつひとつ選んで、野菜を多めに、私なりにできるだけ体に良い「普通の」食事を作るよう心がけています。
時間・お金など現実的な制約もあり、思うようにいかないこともありますがやはり「たべる」ことは大切(「しゃべる」も大切ですね)。
娘が大人になって、自分で自分や家族の食事を用意するようになったときの指針となるように、今、伝えられることは伝えていきたいです。

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